私もすぴりちゅあるーも長いし、カルチャーな習い事大好きなもので、いろんなジャンルの学びにお金・時間・エネルギーを投下していますけど
ずーっと懐疑的なのはすぴりちゅあるー界隈における以下のふたつ。
・明らかにそんなにお金をつくる力・増やす力がなさそーな講師によるお金のセミナー
・明らかにあーた、絶対だめんず(だめんじょ)ウォーカーだよね?そうだよね?な講師による恋愛・結婚セミナー
懐疑的なのであるが、界隈では比較的人気がある。
基本的に
知るほどに語らず、知らんほどによくしゃべる
というのが、精神世界やスピリチュアリティ界隈における学び(先生さがし)の大原則でございます。
よーしゃべるやつ・うっとり語るやつは要注意なんだな。
これが結論。以下、余談です。
※とかいう割に、お金問題は興味が尽きませんので、もちろんぴんとくれば私もいろいろ参加している。
※すぴりちゅあるーではない、本気の経営者向け、とか投資家向け、のガチのすんごい金額のものは参加したことがないので(そういうハードルが設定されている=そもそもある程度のお金がなければ侵入できなくなっている)、今回は除外します。でも、投資家さんのつぶやきとか見ていると、知るほどに語らず、の法則が発動されているもようではある。
お金の問題は
つくる(稼ぐ)、ふやす、つかう、ためる(持ち続ける)
のいずれかに分類することができる、として。
が、とかくみんな「つくる」に着目するんだな(※私もそうでした)。
お金はエネルギーだからって浪費していいとはだれも言ってないので、持ち続ける力を身に着けるってすごく重要なんだけどな。
お金系セミナーはお金はエネルギーだ!ながせ!入ることや受け取ることを許せば入ってくる!といった語り口がほとんどで、たぶん事実なのであろう。だろうが、ようはつくる系トークが多い。
が、本当に稼ぎ出しているひとって、ぜーったいお金のつくり方なんて語らない。
お金、というジャンルを語らないというのかね。
インタビューとか答えていても、そもそもお金とか興味ないんだよな。。。
(※囚われている時点で負けなのか、そうなのか。)
自分一人(とせいぜい身内)をうるおせる感じ、もしくは帳尻があうようになってきたひとがドヤドヤとエネルギーをつくりだせ!みたいに、語り出す印象が個人的には強いです。
ただ、その範囲におけるその能力って、本当にスキル的(要はセミナーで伝えることにより、多くの人に再現可能性があるのか)なモノなのかがいつも疑わしい。
いわゆる精神世界のお金関係のセミナーでいちばん納得感があったのは、髙木悠鼓さんのものでした。ほんと静かに、研究した結果を教えてくれたってかんじでした。そして、持ち続ける力と使い方の大事さをはじめてならったきがしたのであった。
あとは、アクセスのお金のやつも持ち続ける力については触れていて、なるほど!と思った記憶があります。
お金なセミナーは耳障りのよさやドヤっと感ではなく、自分でも再現可能性がありそうなものを選びましょう。
だいたい胸はおどりません。じみなので。