悩むことはおかしくない。

私がやっている仕事は基本的には悩みのないところには存在しない。
悩まなければ、わざわざ専門家に相談しないし、占い師にも相談しない。
人様の悩みによって生計が成り立っている。これはいつも自分に言い聞かせている。

もちろん、悩んでなくても相談する方も多い。
メンテナンスだったり、情報収集だったり。
あと一歩のために、背中を押してほしい時だったり。

※私自身も定期的にメンテナンスに行くけれど、悩んでるからいっているわけではなく、整理のために行っていたり、新たな情報収集のために行っている側面が強い。。。単にプロに話を聞いてもらいたいだけともいう。。。

悩んではいないけれど、よりよい選択をする、納得のいく選択をするため等々の行動というのは未来に悩む機会を回避するともいえる。
ので、やっぱり相談やは悩みと無縁になることはないのだと思う。

以前、あるスピ系の講師の人(最近みないな。。。)に、当時キャリアカウンセラーだったので、キャリアカウンセラーです、と自己紹介した。
「誰もキャリアについて、悩まなくなったらどうするの?」とベタなことを聞かれたのだが、その世界観になる時代に至るまでガチで相談やの仕事をやり遂げられるなら、他の仕事もなんとかなるだろう、としか思わなかった。

やる内容を選択するという意味ではキャリアの自由度は上がっている(のかなーびみょう)ので悩む人は減るかもしれないけど、自分が働く形態(雇用されるのか、自営なのか等)については、今後悩みは噴出間違いなしなので、やっぱりキャリアの相談が無くなることはないだろうな。

さて。
そもそも「悩む」とは何か。
しんかいさん(新明解国語辞典)によれば

1)負担・苦痛などマイナスの状態をこらえ、克服しようとして、方法が見いだせないでいる。
2)仕事や生き方に関して、どうしたらよいか分からなくて、困る。

とある。

その他スピリチュアル先生方がいいことを言っているのだが、今は思い出せないので、今日はしんかいさんの定義で話を薦めようと思う。

1)にしろ、2)にしろ、しんかいさんの解説によれば、一生懸命に生きている感じがする。
克服しようとするから悩むし、仕事や生き方に関して、より良いものを求め、真剣に考えるから悩む。
今よりも少しでもいい状態を求めるから悩む。

正解はないので、悩まずにやるしかないよ、は定番の解説であるが、やりながらも悩む人は多い。

私が尊敬する労働経済学者さんは、2)的な悩みについては、悩みぬいて出した結論ならなんでもいいという。
悩みに悩んだことが大事、自分で決めたことが大事だから。

もちろん、どん底で悩んでいるともう身動きもとれない場合も多い。
ただ、その場合には相当の疲れ、もしくは心身の別の症状があらわれている気もする。
休まないといけない気もする。

その情況に合わせて、自分で時間薬で対応するのか、悩みぬいて決心して動くのか。
はたまた専門家に相談するのか、占い師のところにいくのか(笑)。

人それぞれではあるけれど、少なくとも悩んでいる状態は頑張る人ほどよくあることであり、悩んでいることを自分で「悩むな!」とか「悩むなんて時間の無駄!」みたいに、更に追い詰めることだけはやめましょう。

悩んだときは可能であれば
なやんでるなー、さて、じゃあどうしようかな、がいいな、と思います。
客観視。

あと、悩みがなくなれば幸せ!みたいのは、インチキですぜ。

時間のムダな悩みもありますが(私みたくネット通販タイムセールで何を買うかなやむとかね。。。orz)
辛いけど、健全な悩みは前に進んでいる証拠です。

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